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デザインができるまで オリジナルバターナイフ001

デザインができるまで オリジナルバターナイフ001

オリジナルのバターナイフをつくろうと
紙と鉛筆でスケッチをはじめました。
バターをとり、パンに塗るというシンプルな動作を想像しながら、考えるよりも先に手が動いていく時間を楽しみながら紙に映しだされていくかたちは、子供時代の手遊びのような懐かしく無邪気な時間でした。その感覚に身体を委ねてスケッチができるのは、毎日RATTA RATTARRのアトリエでクリエイターたちの創作を目の当たりにしているからかもしれないません。

 



バターに対するバターナイフの角度を想定するとある条件が導き出されます。デザイン的なアプローチで確定される条件の範囲が限定される一方でその範囲内でできうる自由に子供のように振る舞える
ということを大切にしました。




オリジナル ジャムスプーン試作

ジャムスプーンの名作といえばイタリアデザインのマエストロアッキーレ カスティリオーニのマヨネーズ、ジャムスプーンだと思います。瓶の底に残るマヨネーズやジャムを瓶の縁と同じ形のスプーンが
余す事なく掬い取ります。

 



ジャムスプーンをデザインするにあたってカスティリオーニのように
瓶の底に残るジャムを掬い取れる形状を基本的な形状決定事項としました。瓶の断面に沿って決定される一部分のスプーンの形状とそれに伴って限定されるハンドル部分の角度。
その一部の形状とハンドル角度という限定が生み出す範囲の中で
無邪気に子供のようにデザインすることを目指しました。

機能的だったり、社会的だったり決定が導く出す領域は
誰もがみている事象であってその他の空白は
誰にもみえているけれどみていない領域で
その領域でどのように振る舞えるこそが
デザインの面白さですね

ケーキサーバーの試作


ケーキを正確に等分するということは、死活問題である。

なんて言うのは大袈裟かもしれませんがせっかくケーキサーバーを作るならばケーキが等分できるようなケーキサーバーが作れないかというケーキ愛が、または少しでもケーキを正確に等分したいという意地汚さから生まれたケーキサーバーデザインです。
ケーキ4号 四等分
ケーキ5号 五頭分
ケーキ6号 六棟分
に切り分けたケーキのサイズと同じサイズのケーキサーバーです。ケーキサーバーを定規に切ると等分できますので、恨みっこなしです。


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