
納期:約4週間
✳︎受注製作のため、在庫切れの場合は入荷まで約2ヶ月かかる場合があります。
商品サイズ・仕様について
サイズ:高さ 83x幅 58x 奥行き60 ㎝
重量:約5kg
素材:オーク、キャンパス、牛革、真鍮
仕上げ:オイル仕上げ
シリーズ名のKOJAとは
SWEDEN語と日本語で同じ意味を持つ「KOJA=小屋」から名付けられ、北海道とスウェーデンの自然と共に暮らす美しい暮らしをコンセプトとした家具シリーズです。
木の文化を背景とする両国の木材加工技術が、座面を固定する仕組みなどを通じて随所に見ることができます。
キャンプに持ち出したいウッドチェア
KOJA(コヤ)のウッドチェアは折りたためて持ち運びも楽々。
ダイニングチェアー としてもちろん、多少の雨なら問題なし。デッキチェアーとしても、ガーデンチェアーとしても、畳んでトランクに入れてキャンプに連れて行くこともできます。
キャンプブームで様々なチェアが発売されていますが、日常生活のための家具としても使うことができるすわり心地、クオリティーとデザインを兼ね備えている椅子は多くありません。
長時間座って過ごすことの多いキャンプだからこそ、座り心地はもちろん、自然との一体感を感じられる素材、他とは違うデザインが欲しかった、そんな方にこそ使っていただきたいチェアです。
4つの特徴
職人の手しごと
座面と背面は厚手の帆布を使用し牛革でエッジを縫製しています。
牛革と帆布の縫い合わせは、熟練の職人技術が必要です。
簡単にフラットに折り畳める
女性でもコツさえつかめばフックを押しながらスライドさせてパタンと折り畳めます。折りたたむと脚の幅の厚みにななりますので、ちょっとした隙間に収納することも、壁にかけることも、車の後部座席に載せて外に運び出すこともできます。
こだわりのデティール
シンプルな形状な椅子だからこそデティールが重要になります。
椅子を固定するためのロック機構。
木材の性質を生かしたロック機構
椅子を広げてロックをスライドすると自動に固定される。
真鍮のマイナスネジ
直線的な構造のようで木材部材は、緩やかな面に削られています。
捻りによる部材の接触を避けると同時に全体的に優しい印象を生み出します。
座り心地
普段遣いのダイニングチェアーとして使用することを想定された坐り心地と作り込まれたデティール。
畳んだ状態で壁に掛けることができるので、ゲスト用の椅子としても活躍します。
屋内もちろん、デッキチェアーとしても、ガーデンチェアーとしても、畳んでんでトランクに入れてキャンプに連れて行くこともできます。
多少の雨ならへっちゃら
ベランダはもちろん、多少の雨なら問題なくガーデンチェアやキャンプチェアとしてもご使用いただけるタフさも魅力。
KOJAシリーズ誕生のお話
須長檀とスタファンホルムとの出会いは大学の木工房でした。木工房にはデザインの講義はそこそこにツナギに着替え、木屑にまみれで毎日のように試作を繰り返す学生が3人いました。サミとスタファンと須長檀。3人が意気投合するまで、多くの時間は必要ありませんでした。新しいアイデアが生まれるとすぐに形にして、模型を見せ合う関係。スタファンと須長檀の共同開発はごく自然な形で始まりました。木材をワイヤーで引っ張り変形した形状を作る実験的な戯れから生まれたのがNEWTONというテーブルをデザインしたのが2009年のこと。
その後、須長が日本へ帰国してから10年以上の歳月が流れて、お互い家族ができて子供が生まれ、日本とスウェーデンを行き来きしながら友情は続いていました。
旭川家具組合から家具開発の依頼を受けた際に、また学生の頃のようにスタファンとデザインをしたいと思いました。スタファンを旭川に呼んでもらうこと、それから工場の一部を数日間貸してほしいという条件を承諾して頂き、デザインは始まりました。
待ち合わせの成田空港でお互いのアイデアを見せ合い、3泊4日のデザイン制作合宿が始まりました。朝から晩まで、旭川の工場を借り切ってのデザイン開発。考えたアイデアをすぐに立体にするスピーディーな制作。木を削る香りに包まれて試作を作っては訂正し、冷たい床に座り込んで、小さな部品や細かいデティールについて話し込み、食事をするのを忘れて、12年の歳月がまるでなかったように旭川の工場はスウェーデンの工房になりました。
まるで学生の頃の工房みたいだったねと旭川を飛び立つ頃には、デザインは出来上がっていました。
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